5年生は、6月18日に校外学習で四季防災館に行ってきました。
2024年1月1日の能登半島地震を経験した子供たちは、次の災害に備えるため、総合的な学習の時間で防災について学習しています。
四季防災館では、流水体験、煙体験、地震体験をさせていただきました。流水体験では、勢いがある水に足をすくわれたり、思うように動けなくなったりすることを体感しました。煙体験では、煙が充満した部屋の中を誘導灯の通りに進み、ゴールを目指しました。煙が上の方にたまる性質を理解し、姿勢を低くすることの重要性を学びました。地震体験では、震度1から震度7までの地震を体験しました。まだ経験したことのない大きさの地震を体験し、揺れの大きさに驚いていました。
今回の体験を通して、子供たちは防災の大切さを、身をもって学ぶことができました。

