5年生 親子活動

 5年生は、6月29日に行われた親子活動で、三二運動会を行いました。

 ボール運びでは、段ボールを使って、ビーチボールを落とさないように運び、速さを競い合いました。息を合わせてボールを運ぶ中で、自然と協力する姿が見られ、温かい雰囲気に包まれました。

 玉入れでは、各クラスの担任がかごを背負い、逃げ回る先生をめがけて子供たちが投げ入れました。子供たちの元気な声と、保護者の皆さんの笑顔が広がりました。

 綱引きでは、子供対子供・大人対大人の試合が行われました。特に大人の対決では、子供の一生懸命な声援が体育館に響き渡り、会場は大盛り上がりでした。

 普段とは少し違う、親子でのふれあいの中で、絆がより深まったひとときとなりました。

5年生 校外学習

 5年生は、6月18日に校外学習で四季防災館に行ってきました。

 2024年1月1日の能登半島地震を経験した子供たちは、次の災害に備えるため、総合的な学習の時間で防災について学習しています。

 四季防災館では、流水体験、煙体験、地震体験をさせていただきました。流水体験では、勢いがある水に足をすくわれたり、思うように動けなくなったりすることを体感しました。煙体験では、煙が充満した部屋の中を誘導灯の通りに進み、ゴールを目指しました。煙が上の方にたまる性質を理解し、姿勢を低くすることの重要性を学びました。地震体験では、震度1から震度7までの地震を体験しました。まだ経験したことのない大きさの地震を体験し、揺れの大きさに驚いていました。

 今回の体験を通して、子供たちは防災の大切さを、身をもって学ぶことができました。

5年生 宿泊学習

 5年生は6月12日・13日で宿泊学習に行ってきました。

 初日の「トミーをさがせ」では、道中のチェックポイントに書いてあるひらがなを集め、ワードを完成させました。時には泥だらけになりながらも、「大丈夫?」、「あともうすこし頑張るぞ」など声を掛け合い、お互いを鼓舞していました。

 2日目の野外炊飯では、焼きそばを作りました。薪をくべて火をおこす担当と野菜や肉などを調理する担当に分かれました。薪から出る煙で目が痛くなる子供もいましたが、おいしい焼きそばのために一生懸命作っていました。

 普段の学校生活では味わうことのできない体験を通して、仲間と助け合いながら過ごす中で、たくましく、一回り成長した姿が見られました。